中国貿易専門人材サービス「広州スタッフ」、新担当者のご紹介

中国貿易専門人材サービス「広州スタッフ」の新担当者が入社しました。日本のお客様の中国貿易を一生懸命お手伝いします。よろしくお願いします。
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中国貿易専門人材サービス「広州スタッフ」

貿易代行サービスの革命!発注ごとのわずらわしい代行手数料と仕入れ価格の中間マージンを無くします!もっとシンプルにわかりやすく。月額980元(約1万9千円)から中国広州の現地スタッフとして中国貿易のお手伝いをします。
詳細は広州現地スタッフサービスのページをご覧ください。

【中国貿易代行業者を使いたくない理由】
今、もっとも一般的な中国貿易代行業者の買付け手数料は買付け総額の10%です。これは中国で10万円の仕入れをしたら1万円が代行業者の手数料ということになります。100万円の仕入れをしたら10万円が代行業者の手数料です。

買付けする側からすると、仕入れのたびに必ず仕入れ単価が10%高くなることを意味します。価格競争が激しいこの時代にいちいち仕入れ単価が10%上がるのはとてもうっとうしいことです。発注ごとに毎回10%上乗せされていたら到底、価格競争には勝てなくなります。私自身が貿易代行業者をどうしても使う気になれないのもこの問題からです。

仕入れ単価が10%上乗せされるだけならまだましですが、一般的な代行業者の場合、さらに為替でも手数料を取ります。レートが1元=17.5円なら、代行業者は1円上乗せの18.5円のレートを適用します。このレートで仕入れ価格はさらに約10%高くなることになります。実は10%の手数料よりもこのレート上乗せの影響の方が大きいのです。多くの貿易代行業者はこのレート上乗せで利益を稼ぎます。例えば代行業者は最初にお客さんから100万円を預かって中国元に両替します。レート上乗せが約10%あるので100万円を両替するだけで10万円を代行業者に取られることになるのです。

さらに為替だけではありません。例えばある商品を買うとき工場の本当の仕入れ価格は10元だとしても代行業者は12元だとお客様に言います。ここでも2元のマージンを貿易代行業者は取るのです。日本の買う側からすると代行業者が工場とこのようなことをしていたとしても、それを知るすべは全くないのです。10年くらい前のまだまだ中国の物価が激安だった頃、中国仕入れでとても大きな利幅を稼げていた時代ならこのようなことも通用したのでしょう。でも今はもうそんな時代ではありません。中国の物価は高騰し、中国仕入れでの利益は本当にぎりぎりという感じです。

まだまだ代行手数料、為替レート上乗せ、中間マージンだけではありません。さらに送料上乗せもあります。商品を中国から日本へ発送するときの送料に勝手に上乗せして利益を取ります。運送会社が本当は1キロあたり25元という料金を提示していたとすると、貿易代行業者はお客様には1キロあたり30元と伝えます。そして送料に1キロあたり5元上乗せをして利益をとるのです。こちらは本当の送料がいくらなのか知ることはほぼ不可能ですからこのようなやり方をしている貿易代行業者はとても多いです。たとえ貿易代行手数料が3%でとても安いと喜んでいても、実はこちらからは見えないだけで送料上乗せ、為替レート上乗せをされてトータルではかなりぼったくられているということはよくあることです。今、貿易代行業者を使っている方は少なくとも2社くらい利用して相見積もりをとってみることをおすすめします。

このように従来の貿易代行業者はとにかく手数料体系がわかりにくくて、不透明で本当に煩わしいのです。今、貿易代行業者を使っていらっしゃる方でしたらこのような不満はきっとよくわかっていただけると思います。

今はアマゾン、楽天などネットショップの影響で価格競争が本当に激しくなっています。このような代行業者に頼っている人は、代行業者を使わない人に必ず価格競争で負けてしまいます。現状、多くの人がまだこのような従来の代行業者を使っていますから、価格で一歩リードしたいと思ったらこの従来の代行業者に頼らない方法が必要になります。

代行業者に頼らない方法の一つとして、自分の現地スタッフを中国におくという方法があります。スタッフを現地におけば毎月の月給を払ってあとは仕入れが自由にできるようになります。

ですが中国に自分の現地スタッフをおくためには、スタッフが働くオフィスを借りなければなりません。オフィスを借りるには中国の不動産屋へ行ってオフィスを探し回って賃貸契約する必要があります。
さらに日本語が話せる現地スタッフを見つけるのもかなり難しいことです。
中国に現地スタッフをおくのはその他にもいろいろ多くの問題があるので、とてもハードルの高いことです。ハードルが高くて難しいことなので、まだこれを実践している人は少なくて多くのひとは従来の代行業者を使っているのです。

広州現地スタッフサービスでは、オフィスを自分で借りたり日本語のできる人材を探し回ったりする必要はありません。そのインフラはすでにこちらで用意してありますので、ただ月額を払うだけですぐに現地スタッフをもつことができます。
代行業者は料金がわかりにくいから月額にしてくれたらわかりやすいというお客様からの意見を多くいただいていたため、この広州現地スタッフサービスを始めました。まだ当サービスは開始して間もないのですが、皆様のお役に立てるように今後も改善していく予定です。
従来の貿易代行にご不満の方、ぜひご検討ください。よろしくお願いいたします。

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広州展示会(広州交易会)のアテンドレポート

今日は日本からいらっしゃったお客様の広州展示会アテンドをさせていただきました。お客様は広州へいらっしゃるのは初めてとのことで、広州の広さや人の多さなどいろいろ驚かれていました。現在はアマゾンで販売されていて新しい商材を探したいので思い切って広州へ来てみたとのことでした。日本での販売経験が長いお客様で私もいろいろお話させていただいて大変勉強になりました。本当にありがとうございました。

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さっそく展示会場へ出発します。まずは広州東駅から地下鉄の3号線に乗ります。3号線の矢印があるのでその通りに進みます。そして体育西路駅を経て、客村駅へいきます。

詳しい広州展示会会場への行き方はこちらをご覧ください。

広州展示会会場への行き方

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その後、客村駅で乗り換えます。客村駅から新港東駅で降りて、展示会場出口という看板の方へ進むと展示会場に到着です。

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まずは展示会会場の入場パスを申請します。パス申請者の方へ進み、申請書に名前などを記入します。

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その後、写真をとります。そして記入した申請書類と写真を提出してすぐに入場パスが完成です。費用は100元かかります。一度作った入場パスは今後3年間有効です。

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この巨大な建物が展示会会場です。中もかなり広いです。

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バッグ類。

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会場の様子。

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キャンプ用品、スポーツグッズ。

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広州の展示会に出展しているメーカーは発注の最小ロットがかなり大きいです。最小ロット1000pcsからというのが普通です。大きなブースに出展しているような工場は、日本のネット小売業者をあまりちゃんと相手にしてくれないので、できれば小さなブースに出展しているような中小メーカーと交渉するのが良いと思います。最小ロット1000pcsとはいっても小さいメーカーなら交渉次第ではもう少し少量でもやってくれるところも探せばあると思います。

楽天市場やアマゾンでのネット小売の場合、まずは少量を売れるかどうか試してみて売れるようであれば発注を増やしていくというやり方なので、売れるかどうかわからない商品をいきなり最小ロット1000個とか言われてもちょっと買うことはできないのが普通です。なので広州の展示会でいいメーカーを探すのはかなり難しいです。あと、バッグ、靴、スポーツ用品、日用品などは広州展示会にもいいものが結構あるのですが、アパレルに関しては広州展示会ではデザインがいまいちだったりとあまりいいアパレルがないというのが正直な印象です。これだったらタオバオ、アリババで探した方が良いと思います。いつも思うのですが世界中から多くの人が来たりと広州展示会はなぜこんなに人気なのか少し不思議でもあります。

広州展示会(広州交易会)の詳細についてはこちらのブログ記事もご覧ください。

明日から広州交易会(中国最大級の展示会)が始まります

 

【広州現地スタッフサービス】
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