広州アパレル連合

ネット販売はカテゴリーナンバーワンしか生き残れない

 

 

Eコマースは「ウィナー・テイク・オール」です。カテゴリー・ナンバーワンしか生き残れない。

後藤玄利(ケンコーコム創業者)

  

  

世界一にならない限り儲からない。世界一でない限り成長できない。

柳井正(ユニクロ創業者)

 

  

 

ネットショップのビジネスではたとえ日本で暮らして日本人向けの販売をしていても、中国などの海外の人も簡単に出品できるのでどうしてもグローバルな競争にさらされることになります。

あるカテゴリーでナンバーワンというものを確立できなければ、ナンバーツー以下の潰し合いの競争に巻き込まれてしまい生き残りは時間の問題です。

 

せどりをして一時的なお小遣い稼ぎが目的であれば全くかまいませんが、本気でしっかりビジネスを軌道に乗せたいのであれば、ただ売れそうなものを次々と探して出品していくのではなく、カテゴリーナンバーワンを目指して作戦をしっかり考えて出品していく必要があります。

xxx専門のネットショップでNo1、xxxなら誰にも負けないというものを確立できるようにしなくてはなりません。

 

 

ではどうすればナンバーワンになれるかというと、、

No1になりやすい場所で戦い、向かうべき方向を決めたらあとは毎日コツコツ積み重ねていき、

限られた労力を集中し、一点突破します。

 

我々中小企業、個人事業者は大企業と比べれば明らかに弱者です。

弱者が取るべきこの方法はこれしかありません。

第二次世界大戦のとき局地戦の戦略として作られたランチェスター戦略というのがあるそうですがまさにこの方法だそうです。

 

競争が激しくナンバーワンになることが難しい場所は避け、弱者でもトップになれるニッチな場所で戦うということです。

 

そして進むべき方法が決まったら、あとはひたすら毎日コツコツその一点に労力を集中し一点突破を目指します。

弱者が成功するにはこれしかないといってもよいと思います。

 

①No1になりやすい場所を選ぶ

 

 

②目標までのロードマップを作る

ロードマップがしっかりできたらもう半分は実現したようなものです。

 

 

③ロードマップの計画通りに、限られた労力を集中し毎日コツコツ積み重ねて一点突破する

 

 

 

中国向けに日本の商品を売る方法

中国向けに商品を売るためには、商品の仕入れルートはすでに確保してあるとして、まず一番重要なのは中国の買い手を見つけることです。

 

中国の買い手を見つける方法はいろいろあります。

 

・中国の知り合いに紹介してもらう

 

・日本のビッグサイトで行われるギフトショーなどの展示会に出展する

 

・中国の深セン、広州などで開催される広州交易会などの展示会に出展する

 

・JETROのBtoBサイトに投稿して引き合いを探す

 

・中国のネット掲示板などで探す

 

・中国最大のB to Bサイト、アリババに出店する

 

・中国最大のショッピングサイト、タオバオに出店する

 

・中国で人気のスマホユーザー向けフリマアプリ「閑魚」「転転」に出店する

 

 

ある程度資金力があるならば展示会に出店するのも良いですが、なるべくコストをかけずに中国向けに売るにはやはりネットを活用するのが一番おすすめです。

とくにこれから中国輸出ビジネスを始めるという方には、まず最初の一歩としては中国最大のネットショッピングサイト「タオバオ」に出店することから始めてみるのがよいと思います。

「タオバオ」は高い出店手数料もかかりません。最初の保証金2万円程度を預ければ誰でも出店が可能です。

 

 

 淘宝(タオバオ)出店準備が全て整う!淘宝(タオバオ)出店ツアー

 

 

中国輸出ビジネスの 詳細はこちらをご覧下さい。

中国輸出ビジネス、中国ネット販売ガイド

 

 

 

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降りかかる災難は選べないが、反応は選べる

禅ノート

 

 
人生では楽しい事、苦しい事などいろいろな事が起こります。圧倒的に苦しい事の方が多い気もします。
だからこそ災難が降りかかってきた時の自分の気持ちを制御する事が重要になります。
 
道を歩いていたら急に雨が降ってきて服が濡れてしまったり、電車が遅れて大事な会議に遅刻してしまったり、車が突っ込んできて交通事故にあったり、地震や津波で全てを失ってしまったり、外国で暴動に巻き込まれたり、町で危ない人に絡まれたり、大小に関わらずいついかなる災難が降りかかってくるかわかりません。
 
降りかかってくる災難は自分ではコントロールできません。自分で制御できる範囲外の事です。
 
ですが災難が降りかかってきた時の反応は自分でコントロールする事ができます。
 
電車が遅れる事は自分ではどうする事もできません。ですがそれで今日は何て最悪な日だと1日中文句を言いながら周りの人にも当たり散らしたりするか、気持ちを切り替えて事故にならなかっただけマシだ、むしろ今日は良い日だと1日を良い気持ちにするかは自分で選ぶことができます。
 
東京で働いていた時は山手線で通勤していましたが、電車の中でイライラした顔でチッと舌打ちをしている様なサラリーマンを多く見ました。自分もその一人でした。
何か嫌な事があったのだでしょうが自分の反応は選ぶことができるということを知らない人は苦しいだろうと可哀想に思います。
 
降りかかってくる災難や刺激にいちいちそのまま反応しているととても苦しいのです。
嫌なことがあってネガティブな言葉を撒き散らしたり、不機嫌な顔をしたりと自分の態度が悪いと周りにも影響します。そのせいで何の責任もないのに友人や家族とケンカなったりしてどんどん悪い方へいってしまいます。
 
会社で部下が何かミスをすると怒りに任せて怒鳴りつける、そうすると部下は反省してミスをしなくなるでしょうか。ほとんどそんなことはなく、関係は悪化しそのうち退社したいと言ってくるようになります。反応的にカッとしても損をするだけで一つも得をすることはないのです。
 
一方、自分の気持ちを制御することを習慣化できれば最強です。どんな災難が降りかかってくるかは神様しかコントロールできませんが、それに対する反応を選ぶ事ができるのであればほぼ神様に等しい状態と言えます。
 
これは仏教、禅の修行者が目指すところでもあります。
 
反応を選ぶ事ができると言っても、嫌な事があった時にその気持ちを無理やり打ち消そうとするのではありません。
スリに遭って財布を盗まれてしまった、でも反応は選べるから財布を盗まれて嬉しいと思い込もうとするというのは事実とは矛盾があるのでできません。
 
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」というのは優れた修行僧ならできるのかもしれませんが、通常火は熱いものなので事実と矛盾するような反応を選ぶことは我々普通の人間にはできません。
あくまで事実に沿った反応を選ぶのがうまくできるコツです。
 
まずは何か嫌な事が降りかかってきたら「ああ、嫌な事があった、それで今自分の心は嫌な気持ちになっているんだな」とありのままに認識します。
無理やり打ち消そうとするのではなくありのままに受け入れる、するとすっと気持ちが楽になるのが感じられます。
 
即座に反応するよりも、嫌な気持ちもありのままに受け入れて気持ちの居場所ができるとそれだけで自然に少しだけ楽になるのです。
 
誰かに嫌な事をされた、または部下が何かミスをしたからといって即座に相手を怒鳴りつけたら相手も怒鳴り返してきたりしてケンカになります。
 
でもここで心の一時停止ボタンを押して、「嫌な事をされたから今、自分は怒っているな」とありのままに認識します。すると怒りがふっと軽くなります。
瞬間的に怒りが沸いてきたときに一時停止ボタンを押すのはとても難しいです。私もまだまだできないことが多いです。これは常に意識するようにして成功率を上げていくしかありません。
 
これをうまくできるコツがあります。自分の心を「前」と「後」の2つに分けるのです。
前の心はそのまま相手を理解しようとします。後ろの心は全体状況を冷静に認識するのに使います。
 
優れたスポーツ選手やプロ棋士などがピンチの時はもう一人の自分が後ろから見ているような感覚になると言っているのを聞いた事があります。
 
能の世界でも「顔は前を向いて、心は後ろに置く」と言われています。
 
この事を知ってから私もずっと実践しようとしていますがなかなか難しいです。時々うまくできることもありますが、できなくてカッとしてしまい悪い態度が出てしまい相手とケンカになってしまうこともあります。
 
ですが毎日意識するようにしたら少しずつではありますが成功率は上がってきている気がするので、訓練する事で成功率をもっと上げていく事ができるのだと思います。これを完璧にできる様になった人は悟りの人、覚者などと言われるのでしょう。
 
いろいろな災難が降りかかってくる人生を、ただありのままに認識し反応しないこと、これが仏教、禅の真髄と言われています。
 
今世界は混沌としています。
大地震、津波、暴動、紛争、貧富の二極化、どんな苦しい災難が降りかかってくるか誰にも予想できません。
 
だからこそ今、大変な時代を生き抜くために仏教や禅を見直す人が多くなっているのだと思います。
 
私自身も結構苦しみがピークに来ている時にネット検索をしていて自然にこのような方法を知りました。
 
今結構しんどいな、という方にはぜひ実践していただいて少しでもお役に立てれば幸いです。
 
 

心が変わると人生が変わる

 

 


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筆者プロフィール

傳田 英治(Denda Eiji)、珍しい名字ですが日本人です。

MY MISSION: 傳田塾

性別:男性(42)

血液型:A型

趣味:坐禅、読書、登山

出身地:日本(長野県)

出没地:日本、中国、インド

出身校:慶應義塾大学院(理工学研究科)

経歴:日本で人生に行き詰まり、中国へ

傳田貿易有限公司(中国現地法人)代表

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