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大切なのは「その時どうするか?」

中国向け販売のご相談

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中国で生活やビジネスをしているといろいろな問題が起こります。これは中国に限ったことではなく日本でも同じだと思います。とはいえ中国での問題発生頻度は日本の数倍という感じがします。

 

中国ではいろいろな問題が起こるのが通常設定

特に中国での仕事では日本ではありえないようなことなど、本当にいろいろな問題が起こります。

例えば、

中国の工場でバッグを生産したら、変な位置にロゴを付けられた、

部下が発送先を間違えた、見ていない所で携帯で遊んでいる、

お店にお金を払ったのに商品を発送してくれない、お金を受け取っていないと言い張る、

不良品が送られてきたが返品、返金を受け付けてくれない、不良じゃないと言い張る、

在庫があるといっていたのに、急にやっぱり在庫がないと言って納期が遅れる、

タクシーに乗ったら、最初は30元でいいと言っていたのにやっぱり50元よこせ、と喧嘩になる、

ホテルに泊まったら、部屋の冷蔵庫が壊れていて直すといったのにいっこうに直さない、

大雨が降り道路が腰まで水没する、

近所で工事をしていて異常にうるさい、まったく騒音に注意しない、

道に子供に小便をさせる、つばをはく、

道をふさいで立ち話をしている、

音量という概念を知らない電話をしているじじい、

微信のメッセージで済むことなのに、こちらの迷惑も省みずひつこく電話してくる、

などなど、

最近あった思いつくことだけでも列挙していけばきりがありません。

 

 

問題が起こるのを無くすことはできない

でもいろいろな問題が起こる、それが当たり前なのです。

いろいろな対策をすれば問題が起こることを少なくすることはできます。でも何か問題が起こることを完全に無くすことはできません。

生きていれば必ず何かしら問題は起こります。

仕事でだいぶトラブルが減ったと思ったら今度は家庭の問題や健康の問題が起こるかもしれません。

 

人は思い通りにならなくて当たり前

 

 

大切なのはその時どうするか

問題を完全に無くすことはできない。であれば最も大切なのは

何か問題が起きたときにどう反応するか、

その時どうするか?

です。

例えば道を歩いていて、向こうからバイクが来てぶつかりそうになった、そのとき怒りに任せて大声で怒鳴ることもできるでしょう。もしそうするとどうなるでしょうか。相手が運悪くガラの悪い人だったら大喧嘩になりあげく持っていたナイフで刺されるかもしれません。

反対に怒りを抑えて優しく注意する、そうすれば相手もすまなかった、といて何事もなく終わるかもしれません。

大怪我をするか、何事もなく終わるかは自分の反応次第なのです。

降りかかる災難は選べないが、反応は選べる

 

 

怒りにまかせて反応すれば損するだけ

基本的に怒りにまかせて反応すれば損をするだけです。得をすることは一つもありません。

夫婦喧嘩をして怒りにまかせて怒鳴り散らす、相手は怒って手元にあったiphoneを床に投げて壊してしまう、得なことは何一つありません。iphoneが損になっただけです。

部下がひどいミスをしたとき大声でしかる、そうするとどうなるでしょうか。次の日辞表を出されてまた新しい部下を一から育てなくはならなくなるかもしれません。反対に優しく注意すれば次からは気をつけてくれるようになるでしょう。

 

訓練すれば感情をコントロールできるようになる

感情のコントロールは訓練すれば少しづつ上手にできるようになります。まずは大事なのは「その時どうするか」であると意識します。この意識がなく、すき放題感情を爆発させていればそれはますますエスカレートし、最終的には例えば離婚とかとりかえしのつかないことになりかねません。

まず、大事なのは「その時どうするか」だ、と心に強く刻み込んでください。

それを毎日毎日何か問題が起こったら、「その時どうすか」だと念じるようにしていると、それは次第に潜在意識に浸透していき、行動に変化が起きてきます。

とにかく大事なのは「その時どうするか」です。

私は少し前からいつも、大事なのは「その時どうするか」である、と念じるようにしていて、最近は前よりもかなり反応をコントロールできるようになってきたと実感しています。

前は何か問題があったら好き放題怒りを爆発させていたものです。そのせいでどれだけ損をしてきたか計り知れません。

 

 

人生成功の鍵、不平不満を言わない、まず感謝

中国で長くビジネスをしている台湾人の知り合いがいます。

中国でいろいろ嫌な思いをしてきたのでしょう。いつも中国の悪口をいっています。ここがだめ、あそこがだめ、などなど。

気持ちはわかります。でもそういうネガティブ発言をしている人はネガティブなオーラをまとってしまうのです。実際にもうかなり年配の方なのですがビジネスでもなかなか成功できずにいます。いい人なのですが暗いオーラをまとっていて何となく遠ざけてしまいます。

私はこのおじさんが成功できないボトルネックはこの人のこういう消極的な態度を習慣化してしまっているせいであると感じています。何事も受け取り方次第なのです。

確かに中国で嫌な事がたくさんあったかもしれません。でもまだここに生きている、生かしてもらっている、ご飯も食べることができている、寝る部屋もあるし、着る服もある、まずは不平不満を撒き散らす前に、感謝すべきです。

いろいろ大変だけど衣食住はある、ありがたい、そういう積極的な心の態度の習慣ができれば人生はとても明るく良いサイクルに入り、運が向いてくればビジネスでもきっと成功できるでしょう。

 

人生で1番必要な基礎「積極的な心の態度」

 

問題は神様がくれたチャンス

何か問題が起きたとき、それは神様が魂の修行をするチャンスをくれているのです。

人生の目的は「魂の成長」

 

 

 

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ただの日本製品転売はもう通用しない、商品に魂を込める

日本でアマゾンや楽天などネットショップをやっているけど売り上げが伸びない、だから新しく日本以外の外国向けのEC、欧米向けのebayやアマゾン輸出、中国向けECをやりたい、中国最大のECサイトタオバオに出店したい、というお問い合わせが今とても増えています。

中国は今まで世界の工場として国内工場で作った商品を日本などへ輸出することでお金を稼いできましたが、現在は中国国内の内需がメインの時代に変わりつつあります。これからますます中国国内のネット通販市場は大きくなっていくと思われるので、中国向けにネットショップをするというのは大きな流れとして正しいのだと思います。

今後数年のうちに中国向けに販売したり、中国以外の海外で仕事をするというのが当たり前の時代が必ず来ると感じています。今のうちから始めておけば遅れて参入してくる人達よりも一歩リードできるのは確かなはずです。

中国向けのECに挑戦したいという方はこちらをご覧下さい。

タオバオ(淘宝)に出店・出品する方法、売れる店を作る方法

 

中国市場が拡大する一方で日本向けの商売はますます厳しくなっていくと思われます。確かに日本市場は縮小しているので、ネットショップはますます売れにくくなっています。そして中国向けにネットショップなどで販売したいというご相談がとても増えています。

ですがまず考えてみていただきたいことがあります。

今日本の自分のショップの売り上げが伸びないのは本当に周りの環境のせいなのかということです。もしかすると日本経済など外部要因のせいではなく、自分の内部要因のせいなのかもしれません。そもそも商売で成功できる基本的能力が自分に身についているのかということです。もし基本ができていなければたとえ商売の場所を外国や中国向けに変えても成功は難しいと思われます。

そんな事は言われなくてもわかっている、日本でもある程度ビジネスの実績があるし、十分今できることは魂を込めて全力でやりきった、その上で次のステージとして海外に目を向けたいんだ、という方ももちろんいらっしゃるはずです。そのような方には中段の文章は不要ですので読み飛ばしてください。

まずは外部要因のせいにする前に、自分の内部要因を見直してみると良いかもしれません。
成功できる要素を持っている人なら日本でも中国でもある程度成功できるはずです。逆に成功できる要素を持っていなければ日本でも中国でも成功できないはずです。

人との繋がり、全ての人を大事にする

 

日本のアマゾンなどのネットショップでの販売がうまくいかない、利益がでない大きな原因は、ほとんどの人が売る商品を日本の卸サイトやタオバオなど同じ仕入先から仕入れて同じ物を売っているからではないでしょうか。同じ物、どこでも買える物をみんなで競って売っていたら当然利益はどんどんなくなります。

・「ただ卸から仕入れて売る」時代は終わり

参入者が少ないうちは適当に価格差のある商品を仕入れてそれを右から左へ流すだけでも利益が出たかもしれませんが、これからはそうはいかないでしょう。

これは日本のアマゾンに限ったことではありません。
中国最大のECサイト、タオバオも同じです。日本の商品をタオバオで売っている人が少ないうちはただ日本と中国で価格差のある商品を出品すれば利益が出たかもしれません。ですが今タオバオで日本の商品を売っている人は日本に住んでいる中国人留学生や主婦などとても多いです。ただ日本と中国で価格差のある商品を出品しても価格競争になり利益は出ないはずです。

日本のネットショップが売れないのも、タオバオに出店したけど売れないのも不況などの外部要因のせいではないのではないかと考えてみるのもよいかもしれません。自分に人とは違う差別化できるものがない、というのが利益がでない根本的な原因かもしれません。

適当に日本と中国で価格差のある日本製品を仕入れてタオバオに出品して、ただ右から左へ流すのは自動化ツールでできます。タオバオでもそのような自動リサーチ、自動出品ツールがあります。基本的に自動ツールをダウンロードすれば誰でも使うことができます。
ですが自動ツールを使う方法は私はおすすめできません。そこに売り手の商品に対する情熱とか魂が感じられないからです。

今中国でも物はなんでもあります。深センなどの都市のスーパーマーケットに行けば日本の物でも簡単に買えます。昔のようにみんなが物欲に飢えている時代ではありません。中国の人ももうほとんどは物に飽きています。ただ物など欲しくないのです。

日本はとっくにそうですが中国でもすでに、ただ物欲を満たすために物を売る時代は終わり、心の満足を満たすためのビジネスが主流の時代になっているのです。

ですから適当に日本と中国で価格差のある日本製品を右から左へ流すのでは誰も買ってくれないので、タオバオは売れない、となります。また今度は外的要因であるタオバオのせいにします。でも外的要因のせいではないのです。自分の内的要因のせいなのです。自分が情熱や気持ちを込めて売っていないから売れない、自分のせいであると考えるのがよいと思います。

外的要因は自分のコントロールできる範囲外の事です。でも内的要因は自分の事なので自分でコントロールできます。

・降りかかる災難は選べないが、反応は選べる

ではどうすればいいかを考えますと、まずは自分の心、態度を変えることです。

売り手である自分の情熱や魂を込めた他では買えないものを売るということです。
ただ日本と中国で価格差のある商品を適当に出品してもだめということです。頑張ってリサーチをしてまだ他の人が売っていない価格差がある商品を見つけても一時的には利益が出るでしょうが、価格競争で利益がでなくなるのも時間の問題です。このような方法を繰り返して利益を出し続けるのはとても苦しいです。そしてなによりこの方向には将来性が感じられません。

ただ情熱や魂を込めた他では買えないものを売るというのは簡単ではありません。

・情熱や魂を込めた他では買えないものを売る方法

他の人が売っていないのには仕入れが難しいなど大抵理由があるからです。仕入れが難しいからこそ他の人も売っていないのです。

このような困難な壁にぶつかった時にこそ、自分の心、態度が重要になります。

・心が変わると人生が変わる

心が変わると行動が変わります。行動が変わると人生、運命が変わります。

例えば、魂を込めて商売をするという心がない人の行動は、魂を込めた他では買えないものを売るという困難な道は避けます。もっと簡単に儲かる物を探そう、となります。そしておいしい話を一生探し続けることになります。

でも魂を込めて商売をするという心がある人の行動は、確かに魂を込めた他では買えないものを売るのは難しいがその困難な壁をなんとか突破してやろう、となるはずです。

中国でスコアジャパン(中国流通王)という物流会社を立ち上げて年商数十億円までにした大沢さんという日本人がいます。普通の人は自分で中国で物流会社を立ち上げようなどという考えただけでも困難な道は選ばないと思います。適当に便利に使える物流会社を探してそれでOKという簡単な道を選ぶことになるはずです。
大多数の人は簡単な道を選びます。普通の人が避けるような困難な道を情熱をもって突破した少数派の人だけが大きな利益を得ることができるのかもしれません。

こんな偉そうな文章を書いている私も以前は何か簡単に儲かるチャンスはないかと探し回っていました。会社を辞めて転職して、もう日本はだめだ、それなら海外でやろう、など外的要因のせいにしまくって、あげくはインドやアジア各地に行ったりしてふらふらと彷徨っていました。でも実は答えは外ではなく自分の中にあったのです。

今やっている事がなかなかうまくいかないとき、他の事に目がいくのは仕方がないことです。ですが新しい事に手を出す前に、今自分がやっている事を魂を込めて全力でやっているかをまず見直すべきでしょう。新しい事に手を出すとせっかく今まであった物までおそろかになりかねません。

わざわざ新しい事を探し回らなくても、今やっている事を魂を込めて全力でやっていれば、きっと自然に次のステージが見えてくるはずです。逆に今やっている事を全力でやらなければ次も見えてこないのでしょう。ですが新しい事に挑戦するのは大事なことです。今やってることは全力でやりきった、というときはもちろん新しい事に挑戦すべきです。

確かに現在のビジネス環境、とくに中国輸入や輸出ビジネスはかなり厳しいです。中国向けECも確かに手強いです。ただタオバオに出品しただけではまず売れません。ですがこれから必ず中国国内の内需がメインの時代が来ます。中国向けのネット販売がきっと主流になってくるはずです。今から始めてノウハウを積んでおけば後発組よりも有利になります。そしていつも新しい分野で大きな利益を得ることができるのは先に挑戦した人だけです。

人間はつい楽な方へ流れてしまいがちです。ですがもう簡単に仕入れや出品ができる商品や方法、すぐに儲かるおいしい儲け話を探し回ったり、他者に惑わされてフラフラと流されるというのはやめた方がいいかもしれません。答えは外ではなく自分の中にあるはずです。

自分の存在価値

自分は何のためにこの世界に生きているのか、生かせてもらっているのか。自分の存在価値、やりたい事、達成したい事、幸せと感じる事、は何なのかを雑念をなくして自分の潜在意識の声に耳を傾けてみたら自然に答えが心の奥底から湧き上がってくると思います。それが自分の信じる情熱、魂を込めた道であり、その先にきっと道が開けてくるはずです。

座禅をすると潜在意識の声が聞こえやすくなってきます。禅ノート

 

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中国向けECの方法・中国輸出ブログ

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中国広州仕入れの方法・中国輸入ブログ

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中国ビジネスでお金持ちになる方法

日本でも中国でも同じですが、お金=お客さんです。お客さんに価値を提供して喜ばれるからお金がもらえるのです。

それを忘れて利ざやだけ追いかけるような商売をしているとお金=お客はどんどん逃げていきます。お客が逃げていく以前に寄ってすらきません。

日本の化粧品とか紙おむつとかサプリとか売れそうだから、適当に中国人に売れば儲かりそうという考えの人はまず成功しません。

自分の情熱、自分は中国に向けて何を表現したいのかをしっかり考えてください。そして自分独自の価値を創造しそれを中国の人に提供する、そういう意識でいると行動も変わってくるはずです。

そしてそれを一生懸命実行していれば、情熱はお客さんにも伝わりお金=お客は集まってくるものです。

お金を追いかけるのではなく、価値を創造し提供する

 

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