中国動画市場を制する者は、越境ECも制す

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中国越境ECで中国の人に商品を売る時、最も重要なのは集客です。いかにアクセス数を集めるか、ネットでは見てくれる人がいなければ存在しないのと同じです。

ネットではアクセス数さえあれば何とでもなります。ある割合で何でも売れます。

中国のネット集客で今後一番効果的になってくるのは動画ですから、

「中国越境ECを制す」=「中国動画市場を制す」、なのです。

越境Ecでは商品を扱いますが、商品を扱うか、動画データを扱うかだけで基本は同じです。ビジネスとしては在庫リスクや物流制限のない動画市場の方が商品を売るECよりも優れていると言えます。

良い商品を作り事はもちろん大事ですが、どんなに良い商品も見てくれる人がいなければ存在しないのと同じです。ECでまずすべきは集客の仕組化なのです。タオバオに出店などを試してみた事がある方は集客の重要性は痛感していることでしょう。

とにかく中国越境ECは、集客!集客!集客!なのです。

中国向け越境ECはインフルエンサー動画で集客が命

 

2020年、中国動画市場はビッグチャンスが来る

2020年から世界中で5Gが始まります。5Gが始まると映画一本分の動画データも数秒でダウンロードできるようになります。動画がほぼ遅延なく見れるようになります。

そして今後中国でも確実に動画の時代が来ます。その後VR、ARへなど空間共有へと流れは移行していくと予想されます。まずは動画です。これはとても大きなビジネスチャンスです。

もし今から何か起業したいという人がいたら、私は迷わず「中国の動画市場を狙おう」とアドバイスします。今さら日本の動画市場でユーチューバーなんかしても仕方ありません。どうせゼロから始めるなら中国の動画市場を狙いましょう。中国語など言葉の壁は機械翻訳や動画編集を外注するなどすれば問題ありませんし、そもそもテキストベースのブログよりも動画では言葉が低いと言えます。テキストや言葉が無くてもムービーだけでも意味が通じることもできます。

中国動画市場においては日本人として日本に詳しいという強みがあるので、ローカルな中国の人よりも有利な点の方が多いです。普通の中国人が知らないような事を日本人ならではの情報力で中国動画市場へ発信すれば容易に差別化もできます。

 

中国動画アプリでチャンネル登録者数10万人を目指す

中国の動画アプリで自分のチャンネル登録者数は10万人あれば十分それだけで小さなビジネスとして成立します。動画再生数に応じた広告は少額ですが、動画内で代わりに自社商品を紹介してほしいという依頼や自分で商品を紹介して売るなど、ある程度アクセス数があればどうとでもなります。

いかに自分や自社のファンを増やしていくか、マインドシェアを獲得していく宗教にも信者を育てていくという点では似ています。

 

日系企業(資生堂、日清など)の中国動画アプリ企業活用例

日系企業(資生堂、日清など)の中国動画アプリ活用例

 

中国インフルエンサーに代わりに動画で商品紹介してもらう

まず基本は中国動画市場で自社の動画チャンネルを育てていくことです。そしてそれを加速させるために他のインフルエンサーに費用を払って協力してもらうという方法も併用するとより効果的です。

中国インフルエンサーと日系企業をつなぐ「369」

 

中国動画アプリでチャンネル登録者数10万人にする方法

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