淘宝(タオバオ)出店準備が1日でできる淘宝(タオバオ)出店アテンドツアーです。
今日は以前から中国最大のネットショップ、淘宝(タオバオ)に出店をしたいとお話をいただいていたお客様が日本からいらっしゃったので、弊社スタッフが淘宝(タオバオ)出店登録作業のお手伝いを一緒にさせていただきました。
まず中国の携帯電話を契約するため中国電信へ行きます。淘宝(タオバオ)で商品を販売したら商品の代金を受け取るために中国の銀行口座を使います。淘宝(タオバオ)で代金を受け取るのに、日本の銀行口座を使うことはできません。また香港の銀行口座(HSBCなど)も使えません。中国大陸で開設された銀行口座が必要です。そして中国の銀行口座を開設するためには銀行側による本人確認のために携帯電話が必須になります。そのため先に携帯電話を契約しに行きます。
日本のお客様は中国語ができなくても弊社スタッフが代わりに店員と話しますので心配ありません。携帯電話の契約料金は通話プランにもよりますが約100元(日本円で2000円)でできます。かかる時間も1時間ほどで完了します。
携帯電話を入手したら次はいよいよ銀行口座を開設するため中国銀行へ向かいます。この中国銀行は皆さんもご存知と思いますが中国最大の銀行です。国際送金に関する業務など外国人向けのサービスも一番良いです。
中国銀行の中の様子です。数年前までは代理人でも簡単に口座開設ができたのですが、近年は規制が厳しくなって必ず本人が銀行窓口までパスポートなどの身分証をもって行かないと銀行口座開設ができなくなりました。
銀行口座開設時の本人確認もとても厳しくなり、先に準備しておいた携帯電話にSMSメッセージが送られてきてそれで本人確認を行います。
外国人は優先的にVIPカウンターで銀行口座開設手続きをします。
中国銀行口座の開設が無事完了した後、弊社オフィスへ戻ってパソコンで中国銀行のネットバンキング開通作業と淘宝(タオバオ)出店登録作業をします。弊社スタッフが中国銀行のネットバンキングや淘宝(タオバオ)の使い方もレクチャーします。
お客様と一緒に弊社スタッフが淘宝(タオバオ)出店登録作業をしています。やったことがある方はご存知と思いますが特に支付宝の本人写真認証など面倒な作業もスタッフがお手伝いしますので安心です。
こちらは淘宝(タオバオ)出店登録画面の様子です。
淘宝(タオバオ)出店方法はこちらをご覧ください。
タオバオ(淘宝)に出店、出品する方法
淘宝(タオバオ)出店登録作業を一通り完了してあとは支付宝の認証が完了するのを待ちます。これで淘宝(タオバオ)出店登録作業は終わりです。
一通り淘宝(タオバオ)出店登録作業が完了した後、まだ時間に余裕があったので夕食と地元商店街の視察に行きました。お店には日本の商品もありとても人気があります。
こちらは日用品、装飾品の地元のお店です。今後中国向け販売をする何かヒントがつかめるかもしれません。
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