アクセサリー工場(シルバー925、鋳鉄の指輪、ペンダントなど)の見学 in 東莞 長安

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広州の卸売市場を網羅した新広州卸売市場マップ

日本からのお客様と一緒にアクセサリー工場(シルバー925、鋳鉄の指輪、ペンダント、イヤリング、ブレスレットなど)の見学に東莞市の長安という場所へ行きました。広州の卸市場にある問屋でも、元をたどればこの東莞市の長安にある工場で作っているという問屋もけっこう多いです。

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常平駅前まで工場の人が車で迎えに来てくれることになっているので、常平の事務所からバスに乗り常平駅へ向かいます。常平はバスがたくさんあるのでとても便利です。バスの料金はどこまで乗っても一律2元(日本円で35円くらい)と激安です。常平駅に到着後、工場が用意してくれた車に乗り込んで長安へ出発です。

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車で40分くらい走って東莞市の長安に到着。この長安には工場がたくさんあります。広州の卸市場で売っている問屋の中にはこの長安にある工場から仕入れているアクセサリー問屋も多いです。途中で「長安イーウー小商品城」というかなり気になる市場を見つけました。今日は工場でのアポイントがあるのでまた時間のあるときによってみようと思います。

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工場に到着後、直接工場の社長と打ち合わせをします。私達がつきあっている工場はほとんど社長が直接商談してくれる中小工場ばかりです。あえて中小工場ばかりを選んで取引しています。大きい工場はロットの要求がきびしかったり、社長と直接商談するのも難しいので不便だからです。値段交渉やそのほかOEMの相談など社長と直接するのが一番スムーズなのです。

OEM、オリジナルデザインのリング、ペンダント、イヤリングなどのアクセサリーを作りたい場合にはCADソフト(無料のE-drawingなどがお勧めです)でデザインを作って工場に渡せばすぐ作ってくれます。納期は約2週間です。またはCADができなくてもCADは工場に任せてイラストだけでもできます。

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パジャマのような服をきた短髪の男性が社長です。若く見えますが44歳とのこと。最初はアクセサリー工場で勤務していてその後、自分で独立したそうです。いまは社員が50人くらいいます。オフィスもかなり大きいです。打ち合わせの後、工場内の作業場を見学します。生産体制がしっかりしているか、工場の財務状況は問題ないかなど、工場を一通り見せておいてもらえば今後発注するときも安心です。

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これがシルバー925と鋳鉄の指輪の金型です。金型というごつい金属の塊をイメージしますが、こちらはまるでプラスチックのおもちゃのように見えます。金型の代金はデザインにもよりますが300元(日本円で5000円)くらい、納期は約2週間とのことです。この金型なら確かに安価に短期間でOEMできるのも納得です。アクセサリーの業界はスピード勝負の部分もあるのでこのようにより安価でより早く進歩してきたのでしょう。

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こちらは研磨の作業場などです。

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この白いセメントのような液体で金型を作っています。金型の製作から研磨、塗装までこの工場内で全てできるようになっています。よくここまで仕組みを作り上げたものだと本当に関心します。

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帰りは社長が車で送ってくれます。途中食事もいただきました。親切にしてもらうとこちらもお返しに工場の売り上げに貢献しようという気持ちになります。工場の一担当者だとただ毎月の給料をもらえればいいとういい加減な担当者がいる場合もありますが、経営者はほとんどみんな自分の会社の売り上げを伸ばすために必死なのでお客さんとのつながりを大切にする姿勢をもっています。もしここで私達が冷たくあしらわれたとしたらまずこの工場に注文することはないですから、やはり人を大切にする態度を持っていないと会社経営はやっていけないのかもしれません。私もちゃんと見習いたいものです。

 

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中国輸入・広州卸売市場仕入れガイド

 

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中国輸入・広州卸売市場仕入れガイド

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中国淘宝(タオバオ)で売る、ネット中国輸出ニュース

中国タオバオ輸出など日本製品を中国で売る情報を中国現地から毎日お届けしています。

中国広州で仕入れサポートのお手伝いをさせていただいておりますが、ありがたいことに中国仕入れをしたいというお問い合わせを日本のお客様から多くいただいております。とくにアマゾン、楽天で販売していらっしゃる方が圧倒的に多いです。またこれからアマゾン、楽天などのネットショップに新たに参入して起業したいという方もとても多いです。

実店舗をオープンするのと違ってネットショップを始めるのは初期コストがとても安く、手続きも簡単です。さらにアマゾンのFBAを使えば商品を保管する倉庫も不要で、面倒な梱包発送もアマゾンが全てやってくれます。ノートパソコン一つでネットショップ運営ができるのです。実際、このような手法を教えてくれるセミナーも日本では大人気です。セミナーの卒業生さんたちは続々とアマゾンに新規参入しています。かなり実践的なセミナーもあり詳しくテクニックを教えてくれるのでレベルの高い新規参入者が激増しています。実際、アマゾンの商品ページを見てみると熾烈な出品者同士の戦いが繰り広げられているのが感じられると思います。

日本のアマゾン、楽天は出品者同士の競争がとんでもないことになっています。そして優秀な出品者がどんどん新規参入してきて、この競争は今後ますます激しくなっていきます。この競争に勝ち抜く=利益を出すためにはかなりの情報力とスピードが必要になります。これは戦闘機のA級パイロット達が狭いエリアにたくさん密集してお互いに潰し合っているような状況です。そしてさらに次から次へとこの狭いエリアに新しくて優秀なパイロットが飛び込んでくるのです。

中国の物価上昇、円安、日本の不景気と大局的に見ても、今までの単純に中国で仕入れて日本で売るというのはますます利益が少なくなって構造的に難しくなっています。今後さらにこの方法で利益をだすのが難しくなっていくのは容易に想像できます。かといって中国で仕入れて日本で売るのが完全になくなるわけではありません。頑張ってライバル出品者が少ない商品を探し出して売れば十分成り立ちます。ただライバルも血眼で人気商品を探しているので真似されるのは時間の問題ではあります。苦労してライバルがいない場所を発見してしばらく飛んでいるとすぐに新しいライバルが現れて潰し合いになるという繰り返しです。

確かにこのような環境であってもその中から勝利者は必ず現れてきます。競争を勝ち抜いて月商数億円売る人もいます。そのような人達はメディアに取り上げられピックアップされるのでよく目立ちます。でもその影には星の数ほどの敗者がいるのです。この激烈な競争で勝ち抜きたいんだという人はそうしたらいいです。

でも私は優秀なA級パイロット達が狭いエリアにたくさん密集して戦ってお互いを潰しあっているのは、せっかくの才能と労力が少しもったいないと感じます。このような場所で潰し合いの戦いをすることにあまり将来性を感じることができないのです。もっと勝ちやすい戦場を選んだらいいのにと思います。他の戦闘機もほとんどいなくて、いてもレベルの低いライバルばかりのような場所ならもっと利益を出しやすいはずです。

前置きが長くなりましたが、その勝ちやすい戦場というのが「日本以外の国で売る」ということです。日本のアマゾン、楽天は競争が激しすぎます。日本以外の海外のネットに目を向けるとここまで激しくはありません。中国のタオバオは確かに中国人同士の競争は激しいですが、出品者が日本人であるというメリットを活かせばそこから差別化することは可能です。

「日本以外の国で売る」というのは具体的には、
A. タオバオ、アリババで中国向けに売る
B. ebay.comで欧米、アジアなどに売る
C. amazon.comで欧米、アジアなどに売る
があります。

「仕入先」としては、
D. ヤフオクなどで入札の多いレア品、コレクター品を仕入れる
E. タオバオ、アリババで中国商品を仕入れる
F. amazonで商品を仕入れる
G. スーパーデリバリーなどで日本製品を仕入れる
があります。
これらのA〜CとD〜Gを組み合わせるパターンが今できる主な方法です。これらの組み合わせの中でやり易く有望で中国が絡む方法から説明します。

DとAの組み合わせ
今、中国の物価はすごい勢いで上昇していますから、DとAの組み合わせ、ヤフオクなどで入札の多いコレクターアイテム、レア品を仕入れて、タオバオで売るというのは副業としてはこれからかなり有望だと思います。ヤフオクで入札がたくさん入るようなレア品、コレクターアイテムなどなら同じ趣味趣向をもつ人は中国にもいますから、高確率でタオバオでも売れます。中国はお金持ちが増えていますから、きっと日本より高値で買ってくれるでしょう。まだヤフオクで仕入れてタオバオで転売している人は少ないですから競争もほとんどありません。

DとBの組み合わせ
中国貿易を始める前、DとBの組み合わせ、ヤフオクなどで仕入れたコレクターアイテムなどをイーベイで転売して生計をたてていた時期もあります。これは実際かなり稼げます。単価が高くて利益率が高い商品も地道に探せば比較的簡単に発掘できます。そして同じ商品で真似して参入してくるライバルも格段に少ないです。

EとBの組み合わせ

EとCの組み合わせ

FとAの組み合わせ

GとAの組み合わせ

これから新しく起業したいとお考えの方はぜひ、日本以外の国で売ることにも目を向けて見てください。今のうちから始めておけば数年後には遅れて参入してきた人よりもきっと大きなアドバンテージがあるはずです。

 

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