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以前は15日間以内なら中国へノービザで簡単に入国できましたが、現在は15日間ビザ免除は中止されています。
そのため東京有明の中国ビザセンター(事前のネットフォーム入力がかなり大変で予約もなかなかできない)へ行って面倒なビザ申請をしないと入国できないと思っていて、15日間のビザ免除が再開するまで待とうと一旦あきらめている方がほとんどです。
ですが聞いた話によると15日間のビザ免除は今後数年は再開しないそうです。
知っている人はあまり多くはありませんが、実は面倒なビザ申請をしなくても中国広州へ入国できる方法があります。
それは「トランジットビザ免除」です。乗り換え途中での立ち寄りという目的(観光も含む)で中国に144時間滞在できます。「トランジットビザ」というビザはありませんのご注意を。「トランジットならビザが免除される」という意味です。
具体的には、日本→中国広州→香港→日本、このルートで移動します。これで中国広州でノービザで144時間以内滞在可能になります。
日本から中国広州で乗り換えて香港へ行く、乗り換えの広州で少し長めに滞在する、ということです。これは制度の抜け穴をつくような裏技とか、後ろめたい方法では全くありません。乗り換え都市での観光促進目的で作られたちゃんとした制度なので正々堂々と活用してください。
注意点は飛行機のチェックインや入国審査の時におどおどせずに堂々とはっきり「トランジットビザ免除で行きたい、日本から中国広州で乗り換えて香港へ行く、乗り換えの広州で少し長めに滞在するが144時間は超えない」、このようにちゃんと言うことです。
ビザではないので入国時に臨時入国許可シールを貼ってもらうことになります。
広州でアパレル卸市場見学や買い付けが終わったら、その後は香港で美味しい物を食べてから日本へ帰るのもよいですね。
【必要な物】
・日本→中国広州、中国広州→香港のE航空券
日本→中国広州の航空券と中国広州→香港の航空券は別々の予約番号や航空会社でも大丈夫です。中国から香港へ移動するということを証明するためです。
・全期間のホテルの予約確認書
中国での滞在期間が144時間を超えないことを証明するためです。
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