今、広州へ買い付けに行くには中国に入国するためのビザを取らなくてはいけません。コ〇ナの前は日本人は15日間ならノービザで入国できたのですが、ノービザ制度は一時停止になっています。そして中国ビザを取るためには必ず東京有明の中国ビザ申請センターへ本人が行かなくてはいけません。北海道にすんでいようが九州に住んでいようが中国へ行きたないら東京有明の中国ビザ申請センターへ行く必要があります。かなり不便です(>_<)
中国ビザ申請センターへの行き方
中国ビザ申請センター:東京都江東区有明三丁目7番26号有明フロンティアビルB棟12階
最寄駅はゆりかもめの東京ビッグサイト駅です。東京ビッグサイトは逆ピラミッド型の建物が特徴の展示会場です。ゆりかもめは新橋駅から乗ります。
地方からはるばる来る人はだいたいほとんど東京駅から山手線で新橋駅へ行ってゆりかもめに乗り換えます。
東京の路線に慣れていない地方から来た人は結構苦労しそうです。
ゆりかもめの東京ビッグサイト駅の北口へ出ます。逆三角が特徴のビッグサイトの反対側です。有明フロンティアビルと大きく書かれた看板があるのですぐわかります。
B棟の方へ進みます。1階のveloceカフェで一休みもできます。wifiあり。
エレベーターで12階まで上がります。
案内表示もあるので迷うことはほとんどないと思います。
到着したら
到着したら入口の警備員さんに予約表を見せます。事前にネットで予約した通りの日時に来ないと入場させてもらえないのでちゃんと予約した日時に来るようにしましょう。部屋にはビザ用証明写真撮影の自販機とコピー機もあるのでここで写真撮影と資料のコピーもできます。ビザ用の写真は規則が厳しいので適当な写真屋さんで撮った写真ではだめな場合が多いので写真はここで撮影するのがおすすめです。無料のwifiもあります。
まずは中央のカウンターに並びます。そして提出書類のざっとの確認をしてもらい本審査の順番待ちのカードをもらいます。待ち人数は90人以上ある場合もざらなので一日がかりのつもりで時間には余裕をもっていきましょう。後に何かスケジュールは入れない方がいいです。地方からくる方は帰りの新幹線などもぎりぎりにすると間に合わなくなります。2,3時間は順番待ちの覚悟をした方がいいです。
自分の順番がくると案内板にカウンター番号が表示されるのでそこへ行きます。ネットで事前にプリントアウトした申請書と資料を提出します。カウンターの人は結構日本語が片言なのでできれば心配な人は中国語ができる人に一緒に行ってもらうといいです。提出した書類をチェックしてもらいながらいろいろ聞かれるので答えます。そして左右の5本指全部の指紋を機械で取られます。これがあるのでかならず本人が来る必要があります。なにも問題がなければパスポートを預けて引換券をもらいます。引換券には受取日時が書いてあるのでまたその日時にここへ受け取りにきます。郵送での受け取りはできないのでかならず行く必要があります(´;ω;`)ウゥゥ
事前にネットでビザ申請書を入力しプリントするのが大変
東京有明の中国ビザ申請センターへ行く前にネットで申請表の入力とプリントアウトそして申請に行く日時を予約する必要があります。これがかなり大変でここで多くの人があきらめてしまうようです。
中国ビザ申請センターのホームページ https://www.visaforchina.cn/TYO2_JP/index.shtml
予約はとても混んでいて一ヶ月先くらいまでは予約がとれないので早めに準備しておきましょう。あとは申請表の入力項目が多くて大変ですが入力途中で保存ができます。一気に入力しようとすると大変なので数日に分けて少しづつ入力していくとストレスが少ないです。全項目を入力してネット提出しないと、中国ビザ申請センターへ行く日時の予約画面へ進めないようになっているのでかなり大変ですがなんとか入力完了してしまいましょう。